脱毛クリームは良くないって本当?仕組みや効果をご紹介!

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脱毛クリームは、塗るだけでムダ毛処理ができる人気のアイテムです。しかし、実際の効果や肌への影響についてはあまり知られていません。

 

脱毛クリームの仕組み

脱毛クリームは、「ムダ毛を取り除くクリーム」のことです。このクリームには、ムダ毛の主成分であるたんぱく質を溶かす成分が配合されています。これをムダ毛が気になるところに塗って、しばらく置いたあとに洗い流すと、キレイに脱毛できるのです。

塗って洗うだけ、という手軽さから広く利用されていますが、肌への影響が大きいのも脱毛クリームの特徴。脱毛クリームによっては肌に合わないため、使い終わったあとに肌が荒れたりすることもあります。ひどくなると、皮膚科などで治療が必要になるかもしれません。

また、脱毛クリームごとに使える部位が決まっていたり、VIOラインなど使用できない部分があったりします。これは配合成分が肌に刺激があるためです。使い方を間違えると、肌へのダメージが大きくなりますので、注意が必要です。

 

 

メリット

コストパフォーマンスが高い

市販の脱毛クリームは、安いものであれば1,000円以下から購入することができます。もちろん数回使うことができるので、1回あたりの費用を考えると、断然おトクです。

また種類も、保湿成分が配合されているもの、リラックス効果の高い香りのもの、肌が弱い人向けのものもあります。

即効性が高い

脱毛クリームは塗って、あとは洗い流すだけでムダ毛処理が完了します。入浴時にさっとできるだけでなく、翌日の予定にそなえたいときなど、思い立ったら簡単に脱毛できるのが大きな魅力です。

デメリット

肌荒れの恐れがある

脱毛クリームには、毛の主成分であるたんぱく質を溶かす成分が配合されています。もちろん、効果は高いのですが、皮膚の表面まで溶かしてしまうことも。そのため、すぐに肌荒れが出てしまう人や、敏感肌の人は避けたほうが安全です。

除毛できない部分がある

VIOラインや顔といったデリケートな部分は、皮膚がうすいため除毛が難しくなります。また、背中や首など、自分で直接確認しにくく、手の届きにくい部分に使用するのもおすすめできません。除毛にムラができる可能性があります。

 

脱毛クリームは手軽でコストパフォーマンスに優れ、即効性の高さが魅力です。そういう観点で見れば、優れたムダ毛処理方法といえます。また、除毛クリームを使っても、後から生えてくる毛が濃くなるということもありません。

ただし、除毛クリームにはVIO部分の使用に制限があったり、肌が弱い人は肌荒れが起きやすかったりというデメリットもあります。パッチテストを行うことである程度予防することもできますが、肌荒れがひどいようならば病院で診察を受けなければなりません。そうしたデメリットを避けたいのであれば、美容脱毛専門サロンの利用をおすすめします。

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