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起きる時間になっても布団から出られない、バイトのシフトが遅くて朝なかなか起きられない…そんな悩みを抱える大学生のみなさんも多いはず。
朝起きられない原因、スッキリ起きる方法を参考にしてみてください。
朝起きられない原因3選
寝る前のスマホ
やりがちな寝る前のスマホ。
就寝時間の30分前からスマホを見るとブルーライトが眠気を誘発するホルモンであるメラトニン分泌を抑制してしまいます。寝る前のスマホを避けることで、眠りに入りやすくなり、結果朝の寝起きもよくなります。
睡眠時間の不足
睡眠時間の少なさも大きな原因になります。
忙しい毎日でなかなか睡眠時間がとれないとしても、最低でも6時間、学生なら7時間以上は確保してほしいところです。
睡眠時間のズレ
自分のリズムがズレているかは、普段の就寝時間と起床時間の中間時間を確認してみてください。いつも夜中3時に寝て9時に起きる人は、朝6時が中間時間となるため、急に7時~8時に起きたいと思っても、体のリズムが後ろにズレているので起きるのがつらくなります。
朝少しでもスッキリ起きる方法
15分前から徐々に音量を上げるアラームを使う
起きられないからといって大音量の目覚ましを使うと反対にスッキリ起きるのを妨げてしまいます。スッキリ起きるには、起きる予定時刻の15分前くらいから小さな音から徐々にボリュームがあがる目覚ましが理想です。体が動いて脳が覚醒方向へ動いた浅い睡眠のときに起こされれば目覚めがよく二度寝をする心配もありません。
起きる15分前から部屋を明るくする
光の力も起きやすくするポイントです。朝は眠気を誘うメラトニンというホルモンの分泌を抑えるのが重要です。
光で起こしてくれる機能のある目覚ましを購入するのがおすすめです。
まとめ
慢性的な睡眠不足や睡眠の質が低いと心身ともにパフォーマンスが下がってしまいます。理想は夜12時前には就寝すること。もし、それより遅く寝ているのなら少しずつ就寝時間を早めにすることを心掛けて、気持ちのいい朝を迎えられるようにしましょう。
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