朝食べるといいもの・美容にいい朝食はどうやって選ぶべき?

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朝ごはんはなるべくきちんと摂りたいけど・・・

朝食はしっかりとるべき、そんなことはわかっているけど、寝起きは食欲がなかったり食べる時間が無くて、ついおろそかにしてしまうこともありますよね。

でも、朝は栄養を吸収しやすいので、肌を整えるためには時間を作って朝ごはんをきちんと食べることも大切。

そこで今回は、美肌につながる朝ごはんで食べた方がいいものについて解説していきます。

 

理想の朝食メニュー

理想の朝食メニューは、みそ汁、卵や魚 などのたんぱく質、ごはん、漬け物などの和朝食。

 

組み合わせとして理想的なのは、

焼きししゃも、しめじと舞茸の塩こしょう炒め、ひじきの煮物、ミニおにぎり2個、コンソメスープ

 

玄米の卵かけごはん、ブロッコリー、スモークサーモン、グリークヨーグルト

 

サバ塩焼き、オクラのおひたし、ひじきの煮物、茶碗蒸し

 

などなど。

朝に必要なたんぱく質が多めで、糖質は低めのメニューになります。

 

美肌に効く朝ごはん代わりのものもある?

とはいえ朝は時間がなく、そこまで凝った朝食は作れない、という人も多いでしょう。

 

そんな忙しい朝には、朝ごはんの代わりになるものとしてローフードの「青汁」もオススメ。

 

ローフードとは英語で「raw food」と書き、日本語で「生食」という意味があります。

ローフードのメリットは、野菜の栄養と加熱損失の無い生きた酵素を摂取することでの抗酸化力アップです。

 

青汁に含まれる緑黄色野菜は豊富なビタミンCやカリウムとβカロチンなどの植物色素により、抗酸化とデトックス作用の効果が非常に優れています。

さらに酵素を生きた状態で摂取することで、体内で発生した活性酸素を効果的に除去することができます。

逆に朝飲むのにお勧めできないのが、コーヒー。

朝はついコーヒーを飲みたくなりますが、コーヒーは体内に終末糖化産物を取り入れてしまうため、体内で活性酸素が発生しやすくなります。

そのため、シミやくすみ、肌荒れの原因となる場合もあるんですね。

寝起きの一杯のコーヒーを、青汁に変えてみると美肌への近道となるかもしれませんよ。

これはNG!朝食には避けたい食べ物

朝食に避けるべきはコーヒーだけでなく、

 

サラダだけ、菓子パンだけ、パスタのみなど単品のみの食事

たんぱく質量が少なく過剰な糖質を含む食べ物

 

等にも気をつけるべきです。

 

特に朝食にしがちなパンケーキや菓子パンなど。

一度に大量の糖質が体内に入ることで血液中の血糖が急増するため、肝臓と筋肉に貯蔵し切れずに体脂肪に変換されます。

これがモロに肥満の原因になりますので、ご注意を。

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