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髪の毛にすぐに油っぽい感じが出てしまう
毎日髪を洗っているのに、すぐ髪がベタつく、というお悩みを持っている方はいらっしゃいませんか?
髪が油っぽいと見た目がよくないだけでなく、髪のトラブルの原因となってしまうことも。
そこでこの記事では、髪の油っぽいベタベタの原因と改善方法、予防対策等々、徹底解説していきます。
髪が脂っぽくなる原因
原因①:皮脂分泌が多い体質
髪が油っぽくなってしまうのは、皮脂分泌が活発な体質である可能性があります。そのため、皮脂分泌が過剰に行われている方ほど髪がベタついたり油っぽくなってしまうことが。
原因②:食生活が乱れている
基本的に皮脂分泌が活発化する直接的な原因として考えられることは、食生活が乱れている可能性です。
特に外食が多い方、また、ファーストフードなど脂質の高い食品を摂取する機会が多い方は、身体に過剰な皮脂が蓄えられること、そケーキやチョコレートなど過度な糖質を摂取しすぎることで皮脂分泌が活発化する恐れがあることが分かっています。
これらが頭皮や髪のベタつきを生んでしまうなど、大きな影響を与える可能性が高いので、過剰摂取には注意しましょう
原因③:洗浄力が強すぎるシャンプーを使っている
ベタつきを嫌がるあまり、洗浄力が強いシャンプーを使用すると、本来頭皮に必要な皮脂まできれいに洗い流してしまい、バリア機能を失ってしまいます。
その結果、刺激や乾燥から頭皮を守ろうと過剰な皮脂分泌が起こってしまうことも。そのため、あまり洗浄力が強すぎない、マイルドなアミノ酸系洗浄成分を含むシャンプーを使用することをおすすめします。
原因④:そもそも洗い方が間違っている
余分な皮脂をすっきりと洗い流したいという思いから、何度も髪を洗う、あるいはゴシゴシと頭皮や髪に刺激を与えるような洗い方をしていると、どうしても頭皮の皮脂がなくなり、乾燥などの強い刺激を受けることになります。
また、強く洗うことで、頭皮を傷つけてしまい、そこから余分に皮脂分泌が起こるなど、悪循環が起こってしまうのです。そのようなことを避けるためにも、正しいシャンプーの方法をマスターするとともに、適切な製品を使用することをおすすめします。
髪が油っぽいときの改善方法
改善方法①:髪の洗い方をマスターする
油っぽい髪を改善するためには、毎日のヘアケアが重要。
正しい洗い方で毎日のシャンプーをすれば、余分な皮脂だけをしっかり取り除き、美しい髪と頭皮を手に入れることが可能です。
シャンプーを選ぶときに注意してほしいのが、洗浄力は十分でありつつ必要な皮脂は残せるようなアイテムを選ぶこと。
様々な種類のシャンプーがありますが、自分の頭皮の状態に合ったものを選んでみてくださいね。
改善方法②:生活習慣を見直す
基本的な改善点とはなりますが、毎日8時間の睡眠を目標とし、週2回程度うっすら汗をかくくらいの運動をし、油っぽい食事やインスタント食品はなるべく避けるようにしてみましょう。
お仕事が忙しくて一気に改善することは難しい、という方も、少しずつでも改善していくことで、油っぽい髪と頭皮の老化の予防になりまよ。
改善方法③:前髪が油っぽいときはメイクを見直す
油っぽい髪でお悩みの方が気になるという声が多いのが、前髪がベタついてしまうこと。
考えられる原因は、おでこの皮脂や汗が前髪に付いてしまっていること。前髪が油っぽくなることを防ぎたい場合は、おでこ部分にフェイスパウダーを多めにはたくと改善される場合が多いです。
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