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髪を綺麗にしたくてヘアケアを頑張っているのに、理想の美髪に近づけない人が多いです。もしかすると、生活習慣によって髪が傷む原因を作っているかもしれません。
世の中の多くの女性は、髪を綺麗にしたいと思っているでしょう。確かに、傷んでいるより綺麗なほうが見た目が美しく印象もよくなります。それは女性だけではなく、男性も同じように思っている人が多いです。
清楚感がある人は、重要なモテ要素といわれています。「印象をよくしたい」「モテたい」と思う男女は、綺麗なサラサラ髪を目指しているのです。
髪が痛む原因
1.カラー・パーマを繰り返している
カラーやパーマをして髪型を楽しんでいる人は、高確率で髪が傷みます。髪の外側のキューティクルをアルカリ性の薬剤で一時的に広げて、髪内部にカラー剤やパーマ液を浸透させることで色や形が変わる仕組みです。これを繰り返しているうちに、キューティクルが開きっぱなしになりダメージにつながります。
2.ヘアアイロンを毎日使っている
熱を加えて髪型を整えていくヘアアイロンは、髪への負担がとても大きいです。髪に高温の熱を加えると、薬剤同様キューティクルがはがれやすくなり、タンパク質で構成される髪の毛は熱を加えすぎると固まってしまうので、髪内部が空洞化していきパサパサ髪の原因になります。
3.髪を自然乾燥させている
髪を乾かす時自然乾燥させている場合、ダメージを受ける原因になります。また、濡れた状態が続くと頭皮に雑菌が繁殖しやすくなるので、フケや臭いの原因になります。自然乾燥は、髪のダメージはもちろん頭皮への影響が大きいです。
髪をサラサラツヤツヤにする方法
1.ブラッシング
シャンプー前に頭皮汚れを落とす目的でブラッシングをするのが大切。
シャンプー前のブラッシングはもちろん濡れた状態のデリケートな髪を梳かすのもおすすめです。朝寝ぐせによる絡まった毛をブラッシングする場合、力任せに梳かそうとせず、粗目のクシで毛先から少しずつ梳かすのがポイント。頭の上から一気に梳かすと、途中で引っかかってしまい切れ毛や抜け毛の原因になります。
2.しっかり水気をきってから乾かす
ドライヤー前にタオルドライをする人は多いでしょう。事前に水分を取っておくことで、ドライヤーの熱によるヘアダメージを防ぎます。
3.ヘアアイロンの温度を上げすぎない
髪を綺麗にしたいなら、極力ヘアアイロンとコテを使わないのが1番ですが、身だしなみを整えるために必要不可欠な人も多いでしょう。
そんな方は1回でスタイリングが作れる130~150度に設定するといいでしょう。
まとめ
髪を綺麗にするためには、自分に合ったヘアケアアイテムを使うことはもちろん、ヘアケアが継続できるかどうかが大切です。日頃の積み重ねが美髪への1番の近道なので、無理しない程度に意識しながらサラサラ髪を目指しましょう!
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